The Young Americans 2016 Summer!
5/3から5/5までの3日間、The Young Americans(YA)のワークショップに娘達が参加しました。今年で5回目。 そして今年はYellow Banana(YB)から他に2名の参加しました。 約300名の小1から高3までの子供達がショーを作りあげました。 YAの目的は、歌やダンスを習う事でも、英語を習う事でもありません。 みんなの力を合わせて一つの大きなものを作り上げる事。 力をあわせるという事は、互いのパーソナリティを尊敬する事だと思います。 YAのツアーには多くの人の力が働いています。 日本へYAを持ってきてくれたじぶんみらいクラブ 会場を手配していらっしゃる方 各会場にいらっしゃるサポーターの方 スポンサーの企業 細かく言い出したらキリがないけれど、とにかく沢山の人達の力で成り立っています。 参加者は。。 参加費を払い、会場までの送り迎え、お弁当や軽食の準備、頑張っている姿を記録に残してくれる保護者の方がいます。 大阪会場はゴールデンウィークの真っ只中なので、働いているご家族にとってはお休み返上という事かもしれません。 ホストファミリーになれば、YAのお食事から寝る部屋の準備など一挙に引き受けなければなりません。 参加するにも、ホストになるにもそれなりの覚悟と勇気は必要です。 娘達が小学校高学年、中学生となったので参加するにあたり家族会議を開きました。 YAは楽しくて、教育的にもいいのはわかっています。けれども、参加することで沢山の人の力を借りている事と、それでも参加するのだから精一杯頑張らなければいけない事を知る必要があると思ったからです。 ホストファミリーになると決めるまでは時間がかかりました。 楽しい、嬉しいだけじゃない。それで何を得るのかそこが大切だと思います。 どれだけ頑張ったかはショーを見て分かりました。 YBのみんなもすごく輝いてた!きっと何か大きなものを得たはずです。 それは何なのか、今すぐ言葉にする事も見せる事もできないと思います。けれども瞳の輝きがそれを教えてくれました。 語学が身につく人は、自分のする事に責任感があり、他の人の事を尊敬する事ができる人が多いです。間違いなく。 ...